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映画「エンド・オブ・ザ・ワールド」 [映画]

映画「エンド・オブ・ザ・ワールド」映画「エンド・オブ・ザ・ワールド」原題:Seeking a Friend for the End of the World
アメリカ 2012年 日本公開は2013年
久々に家で映画です、ツタヤ行ってレンタルしてきましたよ。

「SFもの」と思って借りてきたのですが「ロマンスSF」的な作品でした(*^。^*)
見てるうちに「あれ、コレのシーンと似たエッセンス何処かで見たような・・・??」
「あれ~、これも!あれも?!」って感じで、そんなシーンや何処かで見た顔つきなどがどんどん出てきます。
実は「エンド・オブ・ザ・ワールド」って「ロマンス・パロデイ・SF」映画だたんだね。
ストーリーが進むにつて、なんだか一人でニヤニヤしながら見ていました。

でもね、このシーンから続く浜辺のひと時だけは意味不明なのですよ(?_?)
浜辺のシーンのあいだじゅう一人取り残されたような感じで寒かったですよ。
きっと似たようなシーンが何かの映画にあるんでしょうね。
知ってる人、教えてね(^_-)☆




ネタばれになりますが、
地球滅亡が迫る中、色々あって性格の違う二人が旅をする的な。
話の後半で年齢の話が出てくるまで気付かなかったのだけど、50過ぎのオジサンと28歳の女の子とのロマンスなのだ。
性格が違うのは分かっていたけど、まさかそこまで歳が違うとは・・・
主人公と似たような年齢の筆者は「え゛っ、28さいっ ('◇')!」 とマジ叫びそうになりました。

A級映画じゃないかも知れないけれど、「見てよかった」という満足感のある、良く出来たなんだか不思議な映画です。

久々なので長く書いちゃいますよん~♪

で、皆さん、世界の終わり・・・地球の終わりが来るとしたら何をします?
災害が怖い筆者は、時々考えるんだよね、そんなこと。
いつも通りに規則的な生活を続ける人、
生活を投げ出し、やりたかった事に没頭する人、
自暴自棄になって破壊的な行為に走る人、
色々とあると思う。
そんな時は何世紀も続く宗教さえも人に希望を与えるのは難しいしね、おそらく。
だから、たぶん、そんな事態になったら、政府は治安維持のために嘘をついて「壊滅的な災害は免れる見込み」と発表するんだろうね。
真実を知るのは、関係してる科学者と、政治家や上級官僚、そして災害や科学に見識がありデータの分析力がある一部の一般人。

殆んどの市民は、何も知らされることなくその時を迎えることとなる。
目の前に迫り来る恐怖と現実、それと長時間に渡り戦える精神力を持ち合わせてる人は少ないからね、
実際「知らないって事」は「ある意味 幸せ」なのかもしれない。

そんな現実があるから、そう、この映画の世界は「あくまでもお話の世界」ってことなんだよね。
でも、もしソレを知ってしまったらあなたはど~する?
最期の時までの短いかけがえの無い時間、何をしたい?誰と過ごす?
東日本大震災のあと、「いま会っとこ」「やれる内にやっとこ」と思った人、多いと思う。
地球の終わりは何時来るか分からないけど、大災害はもっと短いサイクルで(地球時間的にね)、人の寿命なんか一瞬みたいなもの。
だから、筆者も、どこかで、きっと、28歳の彼女 (*ー"ー)ノ☆)゚ロ゚)
パンチが飛んで来るっ、そんな妄想は捨てて。
そう目の前にある今の時間を大切にしたいものですね。
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