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秒速5センチメートル [映画]

秒速5センチメートル 2007年公開 日本映画(アニメ)

たまにツタヤに映画レンタルしに行くのですが、「なんだか借りたい映画が無いな~」なんて時に立ち寄るのがアニメコーナー。
実は筆者、このジャンル全然詳しくないんですよ。
でも時々「当たり!」もあるんですよね。
今回はビックリの大当たり☆彡だったのだ(*^。^*)

「秒速5センチメートル」、お勧めコーナーに前からあるこの作品、アニメ区画を通るたびに気にはなっていたのです。
で、先日、桜が舞うジャケの絵を見て、「もうすぐ桜の季節だよねヽ(^。^)」って事でレンタルしてきました。
この作品、時の流れと共に進む三話構成になっています。
第一話でバックに流れるインスト、「えっ、どっかで聞いたような・・・」
って、山崎まさよしの「One more time One more chance」ではありませんか!
筆者、この曲好きなんですよ!!
好きだから歌いたいけど、でもね、この曲って、暗いし、長い曲なのでカラオケで歌うのには向かないんだよね。
そんな話はさておき、作品の方へ・・・
映像では、アニメならではのカメラアングル、そして光の扱い方、好きですこういうの。
声もいいよね。
登場人物、彼女役の見た目のキャラ、それと話し方のキャラがもう少しハッキリしていたらベストだったかも。

筆者が学生時代に過ごした事のある「小田急線沿線」、そして県は違うけど身近にある「田舎の雪景色」「電車のドアの開閉ボタン」、宇宙にちょっと興味ありの筆者にはツボのロケット打上げ所のある「種子島」、筆者が子供の頃に通っていた学校の校区には社宅が多かったため「転校生」・・・なんか入り込んじゃう要素がたくさん。
この映画を見ていて、画面の中への入り込み具合というか共感具合は、見る側の生活環境や体験などによってカナリ違うかと思われます。たぶん。

もろネタバレになりますが、三話目では、一話目や二話目と違って短い時を早足で時が流れてゆきます。
そして、最後はハッピーエンドでは無い感じ(・。・)
甘いものに満たされていた世界から現実に引き戻された感じ。
でもね、登場人物はまだ若い、人生はそこで終わりじゃないよね。
そこから続く第四話、第五話をみんなの心の中で育んでいって、そこでハッピーエンドになれば良いんじゃないのかな。

あと1ヶ月ほどで桜の季節、桜前線中後半に位置する新潟はもうちょっと先だけどね。
あの桜の咲き誇る「桜色」の中に身を置くと、なんだろう、不思議とほんわりしたもので心が満たされるよね。
これからの時期に見るのには最適な映画かと、恋してる人も、恋に縁の無い人でも、そんなの関係なくお勧めだよ(^_-)-☆

秒速5センチメートル公式サイト
http://www.cwfilms.jp/5cm/

トレーラー(CMの後で始まります)

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